「PEST分析」をやってみた!


夢だけじゃ食ってけないよ、って言われてた10代。
あの頃は何もかもが実現できるんじゃないかって錯覚で眩暈がしそうな日々だった。
社会に揉まれ、抗い、多くの理不尽や運命に翻弄され気が付けば40歳を超えていた。
何も持っていない、何者でもない自分がいた。
不思議と後悔はしていない。まぁ強いて言えば結婚もせず親に孫の顔を見せてやれなかったことが少々申し訳ないってのがあるくらいだろうか。 

なんか本題に入る前に徒然なる日記になってしまいそうなのでそろそろ自己紹介をしようか。アンテクが誇るハイパーネイティブクリエイティブサイバーセールスマーケターのアラニス・モリセットです。
ちょっと肩書がナナメウエすぎてわかりづらいかもしれないけど、業務をわかりやすく言うと顧客の要望を限られた予算や時間の中でいかにしてWebシステムにおいて実現するかを指をくわえて見てるのが仕事です。すみません、嘘です、営業です。じゅんぺーです。遊んでるように見えるかもですがちゃんと仕事してます。そういう風に見えちゃう仕事だよね、営業ってやつは。夜な夜な他社の営業さんと飲み歩くことで信頼関係を構築したり情報収集しなくちゃいけないんだからほんとつらたん。

きょうは、何を書こうか悩んだけど技術の事はエンジニア、デザインのことはデザイナーが書いてくれてるのであまりみんなが手を出さなそうなマーケティングについて書こうと思います。「そこ、お前書けよ!」ってみんなが残しておいてくれたのかな。ありがとう。あ、ありがとうで思い出したんだけど昔、彼女に産まれてきてくれてありがとうって言われた話する?


 

もうそろそろ、というかいい加減に本題に入ろうか。
マーケティングって言うてもやっぱりものすごいざっくりとしすぎているし今さらマーケティングってな~んだ?ってのも必要ないかなって思ったので今回は「PEST分析」をテーマにします。3C分析とかSWOT分析がよかった?でもみんなフィリップ・コトラー大好きだもんね。きみはドラッカー派?それともコトラー派?コトラーを選んだあなたの今日のラッキーカラーは百々茶色。ラッキーパーソンは俺!ラッキーセブンは5!(あ、ちなみに沖縄のスーパースター具志堅用高の好きな数字はラッキーセブンの4なんだって!) 

のうのうと胡坐をかいているだけじゃないってとこ見せなくちゃ><
「PEST分析」ってのは簡単に言うと「政治(Politics)」「経済(Economy)」「社会(Society)」「技術(Technology)」の4つを分析することでどういうものが必要とされているかとか、どうやって売ったら効果的か、とかを洗い出すことなんだよね、多分。これ、結構人によって表現の仕方が違ったり捉え方が違うので混乱しちゃうこともあると思うけどこのブログ読んじゃった君はもうあきらめて僕を信じて!(あ、昔アラジンが大好きな女性と交際していた時に何回も「Trust me!」って言わされたの思い出して、涙でブログ書けそうにないからここで今日終わりにしてもいい?)
 

にゃに言ってるかわからないという君のために実際にやってみようか。
「政治(Politics)」分析からいくと、
4月の緊急事態宣言は記憶に新しいセンセーショナルな出来事だったと思う。新型コロナ対策として政府はむやみな外出を自粛するよう呼びかけ、3密を避けるよう呼びかけた。これによって多くのアーティストが公演を中止、延期した。またライブハウスも営業停止し多くのミュージシャンが表現をする場を失った。
 

成功への道のりはすべては携帯電話から始まったといわれているサブスク。このサブスクが音楽業界にもたらす影響は非常に大きい。アーティスト側に入る報酬も激減しCDを買う必要がなくなったのでCD販売店やレンタルショップも縮小せざるを得ない。数多くの音楽を定額で聞き放題というのは消費者側からしてみれば非常にありがたいサービスではあるが、昔のようにミリオンヒットが出にくくなったり羽振りの良いロックスターや歌姫が減るのは少し寂しい。音楽業界全体がこの時代の流れにどう順応していけるかは大きな課題だろう。ってのが「経済(Economy)」分析
 

功労者は「YouTube」。最近、個人的に衝撃を受けたのがいまどきの子供たちは耳コピをしないという事実。YouTubeで検索すればギターの弾き方やタブ譜が見つかるというのだ。それが結果的に良いか悪いかは置いといて、YouTubeのおかげで気軽にギターの練習方法に出会えたりするのは素晴らしいことではないか。実際、北朝霞駅でYouTubeを知らないってティーンエージャー見つけられない自信ある。YouTubeの社会への貢献は非常に大きいと思うと同時にここまでのサービスにしたGoogleさんかっけー、って思う。ってのが「社会(Society)」分析ね。

なんとスマホの普及率は2020年7月時点で93.2%。タブレット型端末は48.4%。
(博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表)
YouTubeやツイキャス、Vimeoなど動画配信プラットフォームも認知され誰もが簡単に動画を楽しめる時代になった。また多くの音響機器もデジタル化されソフトウェアをPCにインストールすれば気軽に録音や編集、配信ができるようになった。ってのが「技術(Technology)」分析なんだけどこれ「社会分析」と被るなー。でもこれってどのカテゴリで挙げるかってのは実はどうでも良いってのは頭のいい君ならわかるよね?
 

しかるべくして、というかこういう分析の元、というかこういうことも考えながらアンテクの子会社のONTEKUではYouTubeでのライブ配信を始めたわけです。ですよね?あれ?あってますよね?いや、なんか確かめるの怖いのでこのことはくれぐれもtuyoには秘密にしておいて欲しい。
何はともあれ12月12日!ライブ配信技術を駆使して「Gem Rock Jam」が開催されるので、どういうことをやってるのか是非見てほしい!この出演者の中に将来ビッグアーティストになるであろうティーンが必ずいると確信している。
あと、最後に、文章がぐちゃぐちゃなのを謝っておこう。
眠さでテンションが暴れている。
rock ‘n’ roll!

TAGS使用タグ一覧