ディスプレイ解像度についてまとめてみた

皆さんこんにちは、サーバーサイドエンジニアの大川です。今回はちょっと変わり種！ディスプレイの解像度について簡単にまとめてみようかなと思います！エンジニアリングには直接関係無いですが一応「テクノロジー」のくくりではあると思うのでこちらに書かせていただきます！

ディスプレイ解像度ってなに？

液晶ディスプレイの画面上には細かいRGBの光を出す粒が敷き詰められています。このRGBの光を出す粒一つのことをピクセル（画素）と呼び、一粒で1ピクセル（1画素）です。

例えばビジネス用途で最も一般的？な「Full HD」と呼ばれるディスプレイ解像度は何ピクセル（何画素）になるでしょうか？

Full HDの画面は縦 1080ピクセル横 1920ピクセルとなっており1080 × 1920で総ピクセル数は207万3600となります！

総ピクセル数（画素数）のあだ名みたいなものです。実はFull HD以外にもあだ名があります。

自分は単純脳なので「QHDや4Kってめっちゃ画面でかくなるやん、、」って思ってましたがソウではないらしいです。

どうやらQHDや4Kは1ピクセルの大きさが小さいらしく「画面のインチ数は変わらず肌理が細かくなる」らしいのです。

イメージとしては箱の中に石ころを敷き詰めるとき、同じ箱なら砂利より砂のほうがたくさん個数が入ると思います。この一個一個がピクセルだと考えればわかりやすいかもしれません。

ようは同じ27インチでも光る粒の大きさが違うためFull HDと4Kだと敷き詰められている密度が違うってことですねえ〜！なるほど〜！

世界最大のLEDビジョンが実はみなとみらいの資生堂グローバルイノベーションセンターにあります！

16K × 4Kとか言うもうわけわからん規模です！めっちゃでかい画面にめっちゃ繊細な映像が映し出されています、、！写真だと伝わらないのでぜひ一度足を運んで体験していただきたい。。！

表示している動画の容量はどのくらいなのか、、おそらく16K×4Kは複数のLEDパネルのセグメントで構成されているはずなのでどうやってそれをリニアに制御しているのかなどなど、、気になるところ盛りだくさんです、、！

資生堂の新たな研究所が話題！「S/PARK」に世界最大サイズの大型LEDビジョンが登場

話題はちょっと逸れますが光学ディスクにDVDとBlu-rayがあると思います。この違いも調べたのでまとめてみます！

まずは容量から！

すごい！さすがBlu-rayは次世代規格なだけあり、記憶容量が段違いです！たくさん保存できるため映像情報や音声情報をDVDより多く保存できる感じでしょうか！

次に総ピクセル数（画素数）です！

こちらでも差が出ました！なのでDVDはSDよりちょっと多い画素数、Blu-rayはFull HD位の総ピクセル数(画素数）ってことですね〜！そりゃ見た目全然違うわけだ！

ここで疑問に思ったのが「4Kの画面でBlu-ray再生したら4Kの実力使いきれてないのでは・・？」ということ、、そして調べてみると有りました、、

こいつすごいっす、、名前の通り4Kモニターの性能を最大限使うために作られた規格で総ピクセル数（画素数）は約829万となり、4Kの総ピクセル数（画素数）とぴったり一致します。それ以外にもBlu-rayから更にパワーアップしており、めっちゃ鮮やかな色も表現できるらしい。。

ただ難点として4K Ultra HD Blu-rayに対応した再生機器じゃないと再生できないこと、4K Ultra HD Blu-rayで販売されている映像作品が少ないこと、もちろん4Kモニターに出力しないとなんの意味もないこと、などがあり再生のハードルはかなり高そうです、、！

素人の自分が簡単にですが調べてまとめてみました！間違えている部分有りましたら教えて下さい。。！

4Kのテレビほしいなあと思っていましたが、自分の家の環境では性能をフルで使えなさそうなのでFull HDで十分であることが分かりました！ｗ