STUDIO使ってみた(フォーム編)

サンタさん、プログラミングができない私も、サイトにメールフォームを設置したいよ〜

ノーコードのSTUDIOのメールフォームを使えばいいじゃない

というわけで、アンテク Advent Calendar 2021の賑やかしになればと思いまして、前回の記事でご紹介したSTUDIOのフォームについて調べてみたいと思います。

STUDIOでお問い合わせ用メールフォームを設置する事を想定して、3パターンの方法をご紹介。機能比較もしてみたいと思います。

1.STUDIO標準のフォーム機能を使う

サンプル(ボタンは押せないようにしてます)

いい所

  • 標準機能なのでチュートリアルを読めばだいたい分かる
  • STUDIO内でのデザインのカスタマイズ性が高い

料金

フォームの部分のみ抜粋。無料でフォームはいくつも設置できますが保存できる回数(件数)が違います。

2.Google フォームで作ったものをiframeで埋め込む

サンプル(画像です)

いい所

  • フォームが簡単に作れる
  • フォーム内容を自動で集計できる

料金

無料/より高度なGoogle Workspaceは有料

3.formrunで作ったものをiframeで埋め込む

サンプル(画像です)

STUDIOで公式に連携できます。調べてるときに初めて知ったサービスですが、formrunは問い合わせ窓口やアンケートフォームなど、様々なフォームを作成できるツールです。

いい所

  • 高機能
  • メールアドレスだけではなくSlackやMicrosoft Teamsなどにも通知が来る

料金

https://form.run/home/pricing(formrun公式より。その他にも料金によって機能に差がある。2021/12/05現在)

FREEで使える部分はSTUDIO標準フォームとあまり変わらないので、わざわざformrunを使うとしたら有料プランを使って高機能なフォームを作りたい時かなと思います。

機能の比較

結論

高度なフォームを作ろうとすると、ノーコードのSTUDIOだけだと難しいけど、簡単な問い合わせフォーム程度ならSTUDIO内で完結できる印象です。

時間もお金も人員も超潤沢にあるプロジェクトであればオーダーメイドのフォームを作ることが望ましいのかもしれません。アンテクにはスペシャルなエンジニアさんが居ますしね!

が、そうは行かないこともあると思います。そんな時STUDIOのようなサービスを利用しつつ、締切や予算に応じていろんな選択肢を増やすことができればいいなぁ、と思う次第でありました。

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